"アニマルシップ
「ドッグスクール」の教育方針"

アニマルシップ ドッグスクール
・アニマルシップ「ドッグスクール」では
アニマルシップ「ドッグスクール」では飼い主と愛犬のより良い関係作りのお手伝いをしています。「愛犬との関係が上手くいかない」、「愛犬の困った行動をなんとかしたい」、そういった問題の解決への第一歩は「愛犬の気持ちを知る」ことにあります。
「犬の気持ちを知る」と言ってもスピリチュアル(超自然的・霊的)な話ではなく、動物行動学という科学に基づいた理論を用いているので基礎を知っていれば誰でも犬の気持ちを知ることができます。
・教育方針
犬に考える喜びを
犬も人間と同様に考えることができます。犬が自分で考えた行動に対して報酬が得られると、おやつなどで誘導された時よりも何倍も早く行動が定着します。また、飼い主さんからの指示がなくても犬が「どうすればパパやママが褒めてくれるかな?」と考えて人の望む行動をしてくれるようになります。
あなたがドッグカフェでゆったりとお茶を飲んでいる間、愛犬が大人しくしてほしい時、「伏せ!待て!…まだよ、待て!」と常に犬に指示を出さなければいけないのと、愛犬が「ママが座ったら足元で伏せれば褒めてくれる」と考え、ママが何も言わなくても伏せてくれる。あなたはどちらの方がゆったりできますか?
犬の正しい姿を知る
一昔前には「飼い主は犬より優位にならなければならない」と言われてきました。しかし、近年の研究では「犬は人との間に上下関係を作る」ということはかなり疑問視されています。上下関係がないのであれば、人と犬の間に必要なのはお互いの意思を伝え合うコミュニケーションであると東京いぬ語大学では考えます。犬からのメッセージを正しく理解出来れば犬は、吠え・咬むといった過激な行動ととる必要がなくなります。人からのメッセージをきちんと犬に伝えるとこが重要です。
こども達に体験を
わたしたちは帝京科学大学と連携して、足立区の小学校を中心に「いのちの大切さ」を伝える動物介在教育活動を行っております。
動物とふれあう機会が少なくなっていると活動の中でもそう感じます。アニマルシップでは子供と動物のコミュニケーションを大切にする活動をしていきます。こども達は動物の「お世話をする」「トレーニングをする」を体験することで多くのことを感じ取ってくれると思います。そのことが、家で飼っている動物のお世話や家のことを進んでしてくれるようになるのではないかと考えます。
動物の「いのちの大切さ」を伝えていきながらこども達に正しい知識を知ってもらいたいと思っています。
スタッフと子供たちできちんとコミュニケーションを取り、より良い関係性を作れるようにお手伝いしていきます。